図のそれぞれのおもりはどちらも質量をとし、そのおもりをつないでいる糸の長さはlで曲がったりせずかつ重さは無視できるものとします。こうしたときの微小振動ではない場合の2重振り子の振動を考察していきます。
2重振り子②-微小でない場合
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図のそれぞれのおもりはどちらも質量をとし、そのおもりをつないでいる糸の長さはlで曲がったりせずかつ重さは無視できるものとします。こうしたときの微小振動ではない場合の2重振り子の振動を考察していきます。
以下のような図において、壁側についているばねのばね定数をc、真ん中のバネのバネ定数をkとし、そのバネの境に重さmのおもりをつけた場合の連成振動の解をラグランジアンを使って考察していきます。
2重振り子の振動 ━ 図のような2つのおもりがつながれた2重振り子の振動に関して、微小な振動の場合の運動方程式をラグランジュ関数を使って解析してみましょう。
2つの質点を重さを考慮しない弦によって水平方向につなぎそれを鉛直方向に振動していった場合の運動を考えます。
ラグランジュの運動方程式の一般化-デカルト座標においての運動方程式の座標成分を極座標系に置き換えて運動方程式の変換を考えていきます。