弦につながれた錘の振動について考えていきます。長さの3lの糸を張力Sで張っておき、長さlごとに質量mのおもりを結びつけ、そのおもりは直角方向のみに振動するとします。こういった場合のおもりの小振動をラグランジアンを使って求めてみましょう。
2つの質点を重さを考慮しない弦によって水平方向につなぎそれを鉛直方向に振動していった場合の運動を考えます。