コリオリの力

フランスの科学者で軍属でもあったガスパール・ギュスターブ・コリオリ ━ 初歩的な力学の分野において慣性系に関する話の中にコリオリの力というものがあります。この“コリオリ”とは人の名前であり地球が回転することによっておこる見かけの運動力を、回転座標上で移動したときの移動方向と垂直な方向に受ける慣性力の一種を数式で表現したものになります。一般的にこのコリオリという人物は科学者という記述が多いのですが実は軍人でもあったことはあまり知られていないようです。

力学

応用というかプルダウンメニュー削減の一環で作ったカテゴリーになります。メニューが多すぎるとトップページのサイトタイトルが改行されてしまうため、ここに置いた次第です。今のところ予定しているのはおもにコリオリの力やそれを考慮した長距離弾道軌道において出てくる2階定係数非線形微分方程式のロンスキアン計算による解法、ヘヴィサイド法による弾道軌道計算などを主に取り扱います。